阿蘇山の火口へのアクセスルートを
紹介します。
阿蘇山の火口への立ち入り規制が解除され、
阿蘇山の火口の見学が出来るようになりました。
ゴールデンウィークと言う事もあり、
阿蘇山の火口周辺は
大勢の人で賑わっていました。
阿蘇山の火口へのアクセスルートは？
阿蘇山の火口へのアクセスルートは、
阿蘇山上広場を通ってアクセスします。
奥の白く噴煙が上がっているのが、
阿蘇山の火口です。
車では写真のロープウェイ乗り場と
書かれている建物の前を通って、
料金所に行きます。
そして料金所で、
所定の料金を払って火口まで行きます。
阿蘇山の火口までの料金は、
普通車８００円、軽自動車６００円、
バイクが２００円、
自転車は無料です。
夏期の通行時間は
午前８時３０分から午後６時迄です。
ゲートの閉門時間は午後５時３０分となります。
これ以降は阿蘇山の火口へはアクセスできません。
※秋期、冬期は通行時間は変わります。
阿蘇山上広場から
阿蘇山の火口へのアクセスは、
バスで行く事もできます。
九州産交が運営する代行バス、
阿蘇山ループシャトルがあります。
代行バスの料金は、
往復で大人１２００円、子供６００円、
片道大人７５０円、子供３７０円です。
営業時間は午前９時から午後５時迄で、
最終バスが上り午後４時１０分、
下りが午後４時３０分になります。
※時間は変更になる可能性があります。
阿蘇山上広場へのアクセスルートは？
阿蘇山上広場へのアクセスルートは、
車の場合は
熊本ＩＣから国道５７号線を阿蘇方面へ、
立野から長陽大橋を通って
阿蘇山上広場へアクセスします。
日田ＩＣからは
国道２１２号線を阿蘇方面へ
国道５７号線との三叉路を右折し、
ＪＲ阿蘇駅前の交差点を左折して、
阿蘇パノラマラインを通り
阿蘇山上広場へアクセスします。
大分方面からは国道５７号線を阿蘇方面へ、
ＪＲ阿蘇駅前の交差点を左折し、
阿蘇パノラマラインを通り
阿蘇山上広場へアクセスします。
電車やバスの場合はＪＲ阿蘇駅で下車し、
阿蘇山西駅行きで阿蘇山上広場へアクセスします。
阿蘇山の火口は規制される場合がある！
阿蘇山の火口は気象条件や
火山活動などで規制になる場合があります。
阿蘇山の火口が規制されれば
火口へはアクセスできないので、
阿蘇山の火口へ行く場合は
火口規制情報を確認することをお勧めします。
阿蘇山の火口の規制状況は
下記のリンクから確認する事ができます。
阿蘇パノラマラインを通って阿蘇山の火口へ
阿蘇パノラマラインを通って、
久しぶりに阿蘇山へ行きます。
途中には阿蘇の草原に
牛や馬が放牧されています。
今日は天気が良かったので、
景色も凄く良かったですね。
阿蘇山上広場を通って料金所を抜けると、
周りは砂漠のような風景が広がります。
先ほどまでの草原の景色とは一変します。
そしてこの道路を抜けると、
駐車場に到着します。
今日はもちろん８６で
と言いたいところですが、
安全策をとってオーリスで行きました。
阿蘇山の火口周辺を散策！
駐車場に車を止め阿蘇山の火口へ
歩いて行きます。
すると、
阿蘇山の火口が見えてきました。
少し行くと、
阿蘇山の火口内が見えてきます。
湯だまりがエメラルドグリーンに輝き
キレイでしたね。
阿蘇山の火口周辺では火山ガスに注意！
阿蘇山の火口周辺は
火山ガスに注意する必要があります。
料金所の手前の
火口西監視所で貰うパンフレットにも
火山ガスの事が書かれています。
ぜんそく、気管支疾患、体調不良の人は、
火口周辺は立ち入り禁止になります。
終わりに
阿蘇山の火口の規制が解除されたので、
今日は久しぶりに阿蘇山の火口へ行ってきました。
久しぶりに見る阿蘇山の火口は、
前回の噴火の影響で
以前とはかなり変わっていました。
待避壕が火山灰で埋まっていたり、
大きな石がころがったりしていました。
この光景を見ると、
自然の力の凄さを感じます。
熊本地震でも
阿蘇山へのアクセスルートは
被災しましたしね。
でも、阿蘇山へのアクセスルートは、
以前と変わらない位に復旧しています。
立野の長陽大橋が復旧したので、
熊本市方面からのアクセスは
熊本地震前と
変わらないくらいになっています。
阿蘇は今の時期が一番いいので、
休みの日に行ってみてはいかがでしょうか。
今だったら阿蘇山の火口も見学できますよ。
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