妻の車をオーリスから
カローラスポーツに買い換えて、
８６に乗る機会が増えました。
先日、長男の家に行ったのですが、
その日は生憎の雨。
今までは雨の日には
８６に乗っていませんでした。
でも、この前の日、
妻のカローラスポーツが汚れてきたので、
洗車をしていたのです。
カローラスポーツはピカピカの状態。
８６は１１年目。
洗車したばかりのカローラスポーツが
汚れるのも嫌だったので、
８６で行くことにしました。
８６はトヨタの
メンテナンスパスポートに入っているので、
３ヶ月ごとに洗車ワックスを
してもらっています。
そして８６は雨の日は乗りません。
久しぶりに雨の日に８６に乗ってみると、
すごく雨を弾いていました。
フロントガラスも雨が
スーッと上に上がっていき、
ワイパーはいらない状態。
やはり雨の日には乗らないので、
ガラスコートとワックスは
効いた状態でしたね。
家に帰りガレージに８６を入れてみると、
小さい雨粒が無数にある状態です。
このままにしていると乾いて、
水垢になってしまう可能性があります。
そこで思ったのが、
タイトルにあるように、
雨の中を走ったら洗車になる？
でした。
雨は水分が蒸発したものなので、
純水のはずです。
でも、今の大気の状態だと、
残念ながら純水ではありません。
産業革命以前だったら、
雨は純水だったでしょうが、
今はそうはいきませんね。
でも、そのままにしておくよりはいいので、
セーム革で拭き上げてみる事に。
サイドガラスより下は、
路面の汚れを巻き上げて、
汚れているので、
バケツに水を入れスポンジで洗います。
そして一通り洗ったら、
セーム革で拭き上げて行きます。
拭き上げてみると、
汚れはほとんどなく、
雨の日に走ると洗車になる？
は意外とそうなのかもしれません。
まあ、水質の問題はあるかもしれませんが、
汚れの状態だけをみると
洗車になっていました。
この日は高速も走っています。
雨の中、１００キロで走ったので、
高圧洗浄機までとはいかないでしょうが、
それなりの圧力はかかっている感じです。
そしてセーム革で拭き上げてみると、
ボンネットに水垢が付いてくすんでいます。
そういえばここ１年ほど自分では、
洗車していませんでした。
トヨタではワックスはしてくれますが、
水垢までは取ってくれません。
そこで、傷消しワックスを使って、
ボンネットについた水垢を落として行きます。
傷消しワックスで水垢を落としながら、
８６を買った当初のことを思い出しました。
８６を買った時は、
水垢の落とし方を知らなかったので、
８６の洗車をやめていた時期もありました。
この時のことを思い出しながら、
水垢を落としていました。
水垢の落とし方は、
下のリンクから読む事ができます。
ちょっと古い記事ですが、
今もやっている水垢の落とし方です。
そしてボンネットの
水垢を落とした状態がこれ。
ピカピカに復活しました。
雨粒がついた状態だと、
水垢になってしまうので、
汚れが付いているところだけ
水で洗い、
セーム革で拭き上げました。
雨の中を走ると洗車になる？
は案外いけるかもしれませんね。
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