10月も残すところあと少しになりましたね。

これから段々と寒い日が増えてきます。


寒くなってくると、

車にとってもあまり良くはありません。


冬場は特にバッテリーに注意する必要があります。

そこで今日はバッテリーを

自分で交換する方法を紹介します。

車のバッテリーを交換する前に確認すること

まずはバッテリーを交換する前に次の事を確認します。

  • エンジンがかかっていないか?
  • ドアが開いていないか?
  • ナビなどの電源が入っていないか?
  • ドアロックは解除されているか?


  • ディーラーなどではエンジンをかけたまま

    バッテリーを交換するようですが、

    自分で交換する場合は危ないので

    エンジンは切っておきましょう。


    ドアが開いていたり、

    ナビなどの電源が入っていると、

    危ないのでこれも確認します。


    ドアをロックしたままバッテリーを交換すると、

    カーセキュリティーが働きますので、

    バッテリーを交換する場合は、

    ドアのロックは解除しておきます。

    車のバッテリーを交換する方法

    準備するもの

  • 交換するバッテリー
  • 手袋
  • 工具(スパナ)


  • 車のバッテリーを交換する場合は、

    素手で交換すると危ないので、

    必ず手袋をして交換するようにしましょう。


    まずはバッテリーのマイナス側の端子を外します。

    手袋をつけ工具を使って外していきます。


    マイナス側の端子を外したら、

    次はプラス側の端子を外します。

    端子をエンジンやボディーなどに

    接触させないように充分注意して下さい。


    マイナス側、プラス側の端子を外したら、

    次はバッテリーを固定している金具を外します。


    金具を外したら、

    バッテリーを取り外します。




    バッテリーの取り付けは、

    先ほどと逆の手順で行います。


    新しいバッテリーを台座に置きます。

    そして固定用の金具で、

    新しいバッテリーを固定します。


    必ずバッテリーが

    しっかり固定出来ているか確認して下さい。

    バッテリーのプラス側に端子を取付け、

    工具で固定します。


    次にマイナス側に端子を取り付け、

    工具で固定します。

    これでバッテリーの交換は完了です。


    バッテリーの交換は、

    −++−と覚えておくようにしましょう。

    バッテリー交換後にする事

    バッテリーを交換すると、

    全てがリセットされますので、

    時計の時刻合わせや機種によっては、

    ナビの設定も必要になります。


    最近の車は学習機能が付いているので、

    バッテリーを交換したら

    車の学習機能もリセットされます。


    バッテリーを交換してすぐは、

    違和感がありますがしばらくすると元に戻ります。

    終わりに

    これから寒くなるとバッテリー上がりが増えてきます。

    私の86も去年の12月にバッテリーを交換しています。


    バッテリーが上がったら、

    充電でも大丈夫ですが、

    バッテリーが寿命だったら、

    交換する必要があります。


    そこで今日は車のバッテリーを

    自分で交換する方法を紹介しました。


    車のバッテリーを交換する場合は、

    参考にしてみて下さいね。