先日から書いているように、

子供がいる場合はもう少しすると車を買う時期ですね。

そこで今日は私が86をお得に買った交渉術を紹介したいと思います。



まずは欲しい車を選ぶ

交渉するもまずは自分の欲しい車を選びます。

(子供の車を買う場合は子供の欲しい車。)

予算だったり欲しい機能・性能で選んで行きます。

私が86を選んだのは純粋に欲しかったからです。

東京モーターショーに出たときから、

買おうと決めていました。


私みたいに欲しい車がない場合は、

燃費が良い車が良いのか?

それとも見た目で選ぶのか?

4駆なのか?

などの条件をだして選んでいきます。

競合する車種の見積もりを取る

欲しい車が決まったら次は競合する車の見積もりを取ります。

これは何を買うときでも使える手で、

競合する車種の金額を提示して交渉する材料にします。


私が86を買うときはBRZにしました。

BRZだと86とほとんど同じなので、

BRZの方が条件が良かったら、

BRZに乗り換えることができます。


競合車を選ぶときのコツは、

条件次第では選ぶ事ができるようにしておくと、

選んだ車に固執しないので、

お得に車を買う事ができます。

この時、見積もりは複数のお店で取るようにします。

下取りに出す車がある場合は相場を調べておく

欲しい車も選び、競合する車まで選ぶ事ができたら、

次は下取りに出す車がある場合は、

下取りに出す車の相場を調べます。

下取りに出す車がない場合はこの部分は飛ばします。


今は昔と違ってインターネットという便利なものがあります。

以前では下取りに出す車の相場を調べる場合は、

自分で中古車屋さんなどに持ち込まなければいけませんでした。

でも、今はネットがあるので簡単に調べる事ができます。


このようなサイトで簡単に調べることが出来ます。

このサイトはトップページに条件を入力するだけで、

下取りの車の値段をだしてくれます。

カーセンサー.net簡単ネット査定

欲しい車の見積もりを複数のお店で取る

下取りの車の相場まで調べたら、

次はいよいよ欲しい車の見積もりを取ります。

この時、注意する事が行きつけのお店がある場合は、

行きつけじゃないお店から先に見積もりをとります。


これはできれば行きつけのお店で買いたいのと、

他のお店の条件をみせてさらに良い条件を引き出すためです。

私の経験上、行きつけじゃないお店はお客さんが欲しいので、

いい条件を出してくれる事が多いです。


この時、車だけではなく欲しいオプションも

見積もりに入れてもらうようにします。

見積もりさえ取っておけば、

予算や条件次第でつけたり外したり出来るからです。


そして見積もりをもらったら、絶対に一言いって下さい。

『あともう少しどうにかならないの?』

こういうと大抵のお店では値段を下げてくれます。

言うだけはタダですからね。

少しでも下がる可能性があるのであれば使わない手はありません。


あ、そうそう下取りの車の事も話してくださいね。

そして下取りの車の値段も見積もりに入れてもらうようにします。

こんな感じで複数のお店を回ります。

行きつけのお店で交渉する

見積もりが揃ったら行きつけのお店で交渉します。

行きつけのお店がない場合は一番条件の良いお店にします。


まずは普通に欲しい車の見積もりをしてもらいます。

この時、競合車や複数のお店で取った見積もりの事は伏せておきます。

そして見積もりがでてきたらさっきと同じで、

『あともう少しどうにかならないの?』と言います。


そして最終的な見積もりを貰ったら、

その日は検討すると言って帰ります。

この時に絶対してはいけない事は、欲しいと言う事を悟られない事。

欲しいという気持ちを全面に出してしまうと、

足下を見られますからね。

注意が必要です。

あくまでもどうしようかなという感じを醸し出しておきます。

家に帰って見積もりを見比べる

全ての見積もりが揃ったら家でゆっくりと見比べます。

条件の悪いものは外して行きます。

行きつけのお店の見積もりの条件が悪くても、

これは残しておきます。

最終的に交渉します。

そして1週間程度したら再度お店に行きます。

最終的な交渉をする

さあ、交渉する条件が整ったので、

あとは全身全霊をかけて交渉します。

まずは行きつけのお店の条件が悪かった場合は、

一番条件の良かったお店の見積もりをみせます。


この時、お店の名前が分からないように注意します。

分かってしまうと系列店であれば面倒な事になります。

系列店であれば上は繋がっていますからね。

いい条件も無くなってしまう可能性がありますので、

ここには細心の注意を払います。


お店の名前が出せないからと言って、

自分でパソコンで作っちゃダメですよ。

信憑性が下がりますからね。

あくまでお店の見積もりを使います。

名前を隠す場合は、

お店の名前が書いてあるところを折れば良いと思います。


そして交渉して行きます。

大抵行きつけのお店は値段を揃えてくれます。

揃えてくれない場合は一番いい条件のお店に行けば良いのです。

オプションを狙う

交渉していくと、もう無理ですと言われるところまで行きます。

こう言われても諦めてはいけません。

値段がギリギリでもオプションを貰うことができる場合があります。

オプションを貰えなくても値段が下がる場合がありますので、

根気よく交渉します。


そして条件が折り合った場合は契約すると良いでしょう。

私の経験上、下取りも合わせてくれる事がほとんどです。

もし、合わせてくれない場合は、

一番いい条件のところで売るという手もあります。

まとめ

私はこの方法を使って、

86の値引きが良くて5万円と言われていた時に、

5倍近くの値引きを貰いました。


そしてその値引きでモデリスタのエアロと

TRDのリアスポイラーをつけました。

少しの手間をかけるだけで、

このように安く買う事ができます。

なので、諦めずに粘り強く交渉する事をお勧めします。


私の場合はBRZの条件がかなり良かったんですよ。

この条件はいくら行きつけと言っても、

トヨタでは無理かなと思った位でした。

でも、内緒で合わせてくれました。


まあ、25年の付き合いがありますからね。

こういう時長く付き合っていると良い事がありますね。


あ、そうそう、この交渉をするのは2月が良いですよ。

その理由は車を販売している会社は3月決算が多いからです。

あなたも良く聞くでしょう。

決算大サービスって。

なのでこの時期が一番の狙い目ですよ。


ここに書いている方法で必ず安くなるとは限りません。

交渉は人それぞれですからね。

まあ、参考程度にしていただければと思います。

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