先日、義母が亡くなりました。

義母とは同居しており、

32年間一緒に住んでいました。


若い頃に結婚したので、

自分の母親とは22年しか

一緒に住んでいません。

義母の方が10年も長いのです。


義母は90歳でしたが、

90歳の誕生日までは元気で

家庭菜園を作ったり、

グランドゴルフをして

老後を楽しんでいました。


家族みんな100歳までは大丈夫と

疑っていませんでした。


それが去年の秋に急に悪くなり、

病院で調べてもらったら、

膠原病の血管炎。


それから緊急入院して、

ステロイド投与などの治療をしました。


入院から3週間ほどすると、

退院できるまで回復。


そしてその後は月に1回

通院して治療をしていました。


足取りは悪くなりましたが、

それでも自分で歩いており、

誰に迷惑をかけるでもなく

生活していました。


今年の1月の終わりになると

キツくなったと言うので、

病院に連れて行くと即入院。


それからはあれよあれよという間に悪くなり

病院から呼ばれた時には、

心臓だけが動いている状態で、

意思疎通はできませんでした。


そして病院に到着してから

1時間後に亡くなりました。


それから葬儀社やお寺に連絡し、

家に連れて帰りました。


関東や東海地方にいる子供達に連絡し、

帰ってくるように伝えました。

そして仮通夜の夜1本の電話が。


その電話の内容は、お墓の事でした。

うちはお墓を取り扱っているので、

どうですか?

という女の人の声。


身内が亡くなってからいつも思うのが、

どこで調べるんだろう?

という事です。


この時はまだ市役所に死亡届を出しただけ。

新聞にも載っていません。


義母の死を知っているのは家族、病院、

そして死亡届を受理した市役所だけ。


どこでどう調べれば

たどり着くんでしょうかね。


通夜と葬儀は斎場で行うので、

みんなで斎場に1泊しました。


葬儀も無事に終わり家に帰ってみると、

今度は郵便受けにDMが入っています。


見てみると仕出のDMでした。

49日の法要などが書かれています。


そしてその後も

お墓や仕出のDMが届き、

電話もかかってきます。


まあ、みんな仕事なので、

とやかく言いませんが、

仮通夜の時だけはイラッとしましたね。


みんな悲しみに暮れているのに、

明るい声でお墓の話をされても、

誰も頼まないと思います。


逆効果だと思うんですが、

仮通夜にかけてくるところをみると、

それじゃお願いします!

っていう人がいるんでしょうね。


まあ、お墓も仕出も必要っちゃ必要なので、

もう少し時間をおいて欲しかったですね。


それにしてもお墓や仕出の業者は

どこで調べてくるんですかね。


新聞に載った後だと住所と名前が分かるので

電話帳で調べるんでしょうけど、

仮通夜にかけてきた業者は、

どこでどう調べたんでしょうかね。

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