先日、ブログやＳＮＳに使う車の写真のナンバープレートを、
隠す方法としてスマホアプリを紹介しました。
このアプリは使い方も簡単で、
すぐにナンバープレートを隠す事ができます。
このアプリはなかなか使い勝手は良かったですね。
それに自動車メーカーのマツダが作ったものなので、
安心して使う事ができます。
このアプリの使い方は下のリンクから読んでみて下さいね。
スマホで簡単にナンバープレートを隠すアプリ
でも、アプリで加工するのが面倒って人もいますよね。
そこで、今日は100均の材料を使って、
ナンバープレートカバーを作り物理的に隠す方法を紹介します。
これは全て100均で揃うので、
コスパも良いと思います。
まず、使う材料はこれ。
100均で買った４５０ｍｍ×３００ｍｍ×５ｍｍのカラーボードと、
Ａ４サイズのシート状のマグネットです。
本当は黒か白を買おうと思ったのですが、
あいにく青しかありませんでした。
私の８６のナンバープレートにはフレームが付いていますので、
それを避けるためにナンバープレートカバーのサイズは、
３１５ｍｍ×１４５ｍｍにします。
それにナンバープレートには取り付けのボルトと、
後ろには封印があります。
これを逃げるためにはカバーを浮かす必要があります。
前のナンバープレートは５ｍｍ、
後ろのナンバープレートは１０ｍｍ浮かす事にします。
今回買ったカラーボードは５ｍｍなので、
前のナンバープレートは１枚、
後ろのナンバープレートには２枚貼付けて浮かす事にします。
カラーボードに先ほどの寸法を鉛筆で書き込みます。
こんな感じですね。
これを切っていきます。
これでナンバープレートを隠すカバーが出来上がりました。
先ほど書いたようにこのカバーを浮かす必要があるので、
今度はその部品を作って行きます。
浮かす部品のサイズは３０ｍｍ×１４５ｍｍを６個作ります。
前のナンバープレートは５ｍｍ浮かすので２枚、
後ろのナンバープレートは１０ｍｍ浮かすので４枚使います。
そして取り付け用のマグネットを同じサイズで４枚作ります。
Ａ４サイズのマグネットシートに寸法を書き込みます。
そしてそれぞれを切っていきます。
これで全部ですね。
それでは組み立てていきます。
組み立てには両面テープを使います。
こんな感じで両面テープを貼り、
ナンバープレートカバーのベースに浮かすための部品を
取り付けていきます。
そして取り付けのマグネットをつけます。
さあ、これで合うか８６に取り付けてみましょう。
サイズはぴったりです。
でも、ある問題が起こりました。
それはナンバープレートにはマグネットがつかないのです。
すぐに落ちてしまいます。
なんだよ、ナンバープレートには
磁石はくっつかないのかよと思いました。
でも、ここまで作ったのでどうにか使えないかと考えました。
そこで、閃きました。
私の８６のナンバープレートにはフレームがついています。
そしてフレームとナンバープレートには、
若干の隙間があります。
この隙間にマグネットを付ければ、
先ほど作ったカバーを取り付ける事ができます。
浮かす部品と同じサイズでマグネットを切って、
取り付けてみるとこうなります。
ナンバープレートの両端にあるのがマグネットです。
これで取り付ける事ができます。
ナンバープレートカバーもこのままでは見た目が寂しいので、
トヨタで貰ったステッカーを貼ります。
これが８６を買った時にトヨタに貰ったステッカーです。
これを先ほど作ったナンバープレートカバーに貼っていきます。
これでナンバープレートカバーの出来上がりです。
早速取り付けてみましょう。
この通りキレイに出来上がりました。
これは一度作っておけばずっと使えるので、
いちいちナンバープレートをアプリなどで隠す必要がありません。
画像処理の手間を省きたい方は、
このナンバープレートカバーという、
アナログ式が良いと思います。
材料も100均なので３００円程度で出来ますし、
作業時間も３０分あれば十分です。
ナンバープレートを隠す画像処理が面倒な方は、
一度チャレンジしてみてはいかがでしょうか？
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