先週の土曜日、
雨の中出かけようと思って、
うちにある軽自動車に乗ると、
エンジン警告灯が点灯しました。
雨がかなり強く降っていたので、
86には乗らないようにしていました。
そして軽自動車で出かけようとしたら、
エンジン警告灯が消えないのです。
エンジン警告灯とは?
エンジン警告灯とはこれです。
私は30年近く車に乗ってきましたが、
この警告灯が点いたのは初めてでした。
エンジン警告等を始め、
色んな警告ランプはエンジンをONにしたら、
このように一度点灯します。
これはランプが正常かどうか確かめるためです。
どこかに不具合があっても、
ランプが切れていたのでは知らせられませんからね。
そのためエンジンをONにしたら、
全てのランプが点くのです。
エンジン警告灯が点いた原因とは?
エンジン警告灯が点いたので、
早速トヨタに連絡してみました。
すると担当者からは、
見てみないとはっきりとは分かりませんが、
多分o2センサーじゃないかなと言われました。
そして翌日トヨタにうちの軽自動車を持って行って、
見てもらうと、
o2センサーの断線ということでした。
このo2センサーの断線が、
エンジン警告灯が点灯していた原因だったのです。
o2センサーとは?
o2センサーとは排気ガス内の酸素の濃度を計測し、
最適な燃焼を行うためのセンサーです。
でも、このセンサーが壊れたからと言って、
すぐにエンジンが悪くなるというものでもないようです。
ただ、o2センサーが壊れた場合は、
最適な燃焼が行えず、
燃費が悪くなるということになります。
終わりに
今回、うちの軽自動車のエンジン警告灯が点いた原因は、
o2センサーの断線でした。
このセンサーは10年程度経過したら、
交換する必要があるようです。
うちの軽自動車を考えて見ると、
もう、15年近くなりますからね。
o2センサーが断線しても仕方ないですね。
今回トヨタの担当者からは、
絶対に交換しなければいけないという事はありません。
ただ、燃費は悪くなりますが。
それとエンジン警告灯は点いたままです。
という説明がありました。
o2センサーが壊れると、
すぐに危ないという事ではないようです。
その証拠に警告灯は黄色ですしね。
すぐに危ない警告灯は赤色になります。
でも、何かあった時のことを考えると、
交換しておいた方が良いので、
交換するように頼んできました。
あとは部品が入荷したら交換してもらう予定です。
でも、今回のエンジン警告灯は初めてでしたね。
初めての点灯だったので、
ちょっとビックリしてしまいました。
やはり警告灯が点いたら、
すぐに点検してもらう方が良いですね。
原因もすぐに分かって安心できます。
こういう時、行きつけのお店があると、
すぐに対応してもらえるのでいいですね。