5月に入り天気も良く過ごしやすくなってきましたね。

天気が良くなったのが影響したのか、

このブログのメンテナンスの記事へのアクセスが増えています。


気候が良くなったので、

みなさん洗車に興味があるようですね。

洗車に慣れている方は、

洗車に必要な道具はあれとこれとすぐに思い浮かぶと思います。


でも、洗車に慣れていない方とか、

初めての方には洗車に使う道具は何が必要なのか、

分からないと思います。

そこで今日は洗車に使う道具は何が必要なのかを紹介します。

洗車に使うおすすめ道具一式

洗車に使うおすすめ道具です。

  • バケツ
  • 脚立
  • スポンジ
  • タオル
  • ブラシ
  • 水切りワイパー(スクイージー)
  • ガラスコンパウンド
  • ガラスコーティング剤
  • くもり止め
  • ワックス
  • 傷消しワックス
  • カーシャンプ
  • ピッチクリーナー
  • タイヤワックス
  • 樹脂用つや出し剤
  • 内装掃除用グローブ


  • 私が洗車に使っている道具はこれだけです。

    これを見て、

    え〜、こんなに必要なの?

    と思われた方もいらっしゃるかもしれません。


    でも、これは全て必要な道具なので、

    出来れば揃えたい所です。

    それではそれぞれの使い方を説明したいと思います。

    バケツ

    バケツは使い方を説明するまでもないと思いますが、

    水を貯めておいてタオルを洗ったりする時に使います。

    バケツに貯めた水は洗車には使いません。

    洗車に使う水はホースから直接出します。

    バケツに貯めた水は汚れがたまりやすいので、

    洗車には使わずにタオルを洗う時だけに使います。

    脚立

    最近は背の高い車が増えてきました。

    天井までの高さがかなりあるので、

    そのまま洗車していると衣服が車のボディーにあたり、

    傷になる可能性があります。

    そのため高い部分は脚立に乗って作業すれば、

    車に傷をいれることもありません。

    ただ、脚立を使う場合は安全に注意して下さいね。

    スポンジ

    スポンジはカーシャンプーを買った時に付いてくるもので大丈夫です。

    どうしても自分で買う場合は、

    スポンジに穴が空いているものを買うようにして下さい。

    なぜ、穴があいたスポンジが良いのかと言うと、

    穴があるとゴミなどがかんだ場合でも、

    穴に入って行くので、車に傷が入りづらくなります。

    そのため、洗車で使うスポンジは、

    大きめの穴が空いているスポンジを使うのです。

    カーシャンプーに付属しているスポンジは、

    穴が空いているのでこれを使うのが良いと思います。

    タオル

    タオルは高吸水性のものを使うようにします。

    高吸水性のタオルを使うと拭き上げも簡単にする事ができます。

    これは100均に売ってあるもので十分です。

    私も100均の高吸水性のものを使っています。

    ブラシ

    ブラシは車のボディーには絶対に使わないようにします。

    車のボディーをブラシで洗うと、

    確実に磨き傷が入ります。


    ブラシは硬い素材で出来ているため、

    傷が入りやすいのです。


    それではブラシは何に使うのかと言うと、

    タイヤを洗う場合に使います。

    タイヤは地面に接していますので、

    凄く汚れています。

    そのため、ブラシを使ってゴシゴシと洗うのです。

    水切りワイパー(スクイージー)

    水切りワイパーで車のボディーの水切りを

    やっている人を見かけますが、

    これはやらないようにして下さい。

    ゴミや小石がかむと傷になります。

    スクイージーはガラス部分の水切りに使います。

    ガラスコンパウンド

    車のフロントガラスなどのガラス部分は、

    ワックスの成分や大気中の汚れなどが付着します。

    そのまま乗っていると、

    雨の日の夜に対向車のライトがギラギラと反射し、

    運転しづらくなります。

    それはガラスの表面に油膜が付くからです。

    この油膜がライトを反射してギラギラにしてしまうのです。

    そのため、1〜2月に1度のペースで、

    ガラスコンパウンドを使って油膜を取り除きます。

    ガラスコーティング剤

    ガラスコンパウンドで油膜を落とした後に、

    ガラスの表面に塗り込みます。

    こうすることでガラス面にコーティングをすることができます。

    ガラスにコーティングをしておけば、

    油膜がつきにくくなります。

    くもり止め

    梅雨や冬などは車のガラスが曇って運転しづらくなりますよね。

    そのくもりを解消するのが、

    このくもり止めです。


    フロントガラスや他のガラスの内側に塗って使います。

    くもり止めを塗っておくと、

    ガラスが曇りづらくなりますので、

    これも1〜2ヶ月おきにすると良いでしょう。

    ワックス

    ワックスを塗っておくと、

    車のボディーを守ってくれます。

    ワックスを塗る事でツヤがでたり

    汚れの付着を防ぐ事が出来ます。




    ワックスを塗っていると、

    このように水を弾くので素早く水切りをする事ができます。

    ただ、真夏の夕立の後は、

    日差しが強いのでウォータースポットになりやすく、

    水を弾かせる事には賛否両論があるようです。

    傷消しワックス

    傷消しワックスは浅い傷を消したり、

    水垢を落としたりする時に使います。


    特に私のように黒い車に乗っていると水垢がかなり目立ちます。

    以前は水垢を落とす方法が分からずに

    洗車をやめていた時期もあります。


    でも、この傷消しワックスを見つけてからは、

    以前のように洗車するのが楽しくなりました。

    こんな水垢が簡単に落ちるんです。

    傷消しワックスで磨くと、

    この通りキレイに。

    もう傷消しワックスは手放せません。

    カーシャンプー

    カーシャンプーを使って車についた汚れを落としていきます。

    カーシャンプーには汚れを強力に落とす成分が入っていますので、

    水洗いだけでなく

    カーシャンプーを使って洗った方が汚れがキレイに落ちます。

    ピッチクリーナー

    ピッチクリーナーは頑固な汚れを落とす時に使います。

    道路の舗装中などに通ると、

    アスファルトの成分のタールが付いたりします。

    この他にも夏の夜は虫の死骸が付く事もあります。

    これらはカーシャンプーなどでは落ちづらいので、

    ピッチクリーナーを使って落とします。

    タイヤワックス

    タイヤワックスをすることにより、

    タイヤに保護膜ができタイヤの劣化を防いでくれます。


    タイヤの横側って手入れが行き届いていないと、

    ひび割れが発生したりします。


    ひび割れは放置しておくとバーストしたりしますので、

    タイヤにひび割れを起こさないように、

    タイヤワックスで保護します。

    樹脂用つや出し剤

    車には様々な所に樹脂製品が使われています。

    これらの樹脂製品は手入れせずに、

    ほったらかしにしていると白っぽくなってしまいます。

    白っぽくなると見た目も悪くなり、

    劣化も早くなります。

    そのため、この樹脂用のつや出し剤を使うのです。


    これを使うとこのようにツヤが復活します。

    内装掃除用グローブ

    マイクロファイバーが埃を吸着して離しません。

    これで拭くとナビの画面に付いた指紋も拭き取る事ができます。

    簡単に内装の掃除をする事ができます。

    あると便利な洗車道具

    これから紹介する道具は、

    必ず必要というものではなく、あると便利なものです。

    余裕のある方は持っておくと便利ですよ。

    高圧洗浄機

    高圧で洗浄出来るのであるとかなり便利です。

    私は86を洗うために買いました。

    高圧なので汚れもキレイに落ちます。

    車用の掃除機

    これもあると便利です。

    車の中も埃などで汚れています。


    特にシートは座るので汚れています。

    やはり車内も掃除機で掃除する必要があります。

    この車用の掃除機はコンパクトで、

    使いやすいですよ。

    もちろん家の掃除機でもOKです。

    終わりに

    今日は洗車に使う道具を紹介してみました。

    初めての方はこんなにあるのかと思ったかもしれません。


    でも、ここで紹介した洗車道具は、

    それぞれの使い方があり、

    どれもなくてはならないものばかりです。


    始めから全てを揃える必要はありませんが、

    最終的には揃えておきたい洗車道具です。


    今日紹介した洗車道具を実際に使った様子は、

    今後このブログで紹介しますね。

    洗車する時に使う道具って何が必要なの?

    と疑問に思っていた方は参考にしてみて下さいね。

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