昨日は私の８６のモデリスタのエアロが、
坂で擦るという事を書きました。
実際に登らせてみると、こんな感じになります。
実はこの坂の事は８６を買う前から分かっていたのです。
そしてトヨタにも確認していました。
最初はＴＲＤのエアロにしようかなと思っていました。
ＴＲＤのエアロだとノーマルよりも１cm低くなるだけです。
１cmなのでこの坂でも大丈夫だろうという考えでした。
そしてカタログを見ていると、
ＴＲＤのエアロよりもモデリスタの方が、
見た目が良いのでこっちにしようかなと思うようになりました。
前からの見た目はモデリスタの方が好きなのです。
でも、３cm低くなります。
最初はこの問題があるのでモデリスタはやめ、
ＴＲＤで話しは付いていました。
でも、帰ってからカタログを見ていると、
どうしてもモデリスタの方が良くなりました。
そして電話でモデリスタに変更してもらったのです。
この時はたった３cmなので大丈夫だろうと思ったのです。
そしてトヨタにも聞いてみると、
車高調を入れてガッツリ下げる訳ではなく、
ノーマルに付けるだけなので大丈夫でしょうということでした。
でも、結果はこの通りギリギリになってしまいます。
たった３cmですがされど３cmといったところですね。
まあ、ギリギリというか、この坂を登ると擦ってしまいますけどね。
でも、場所によっては擦らないところもあるんです。
擦らない場所を毎回探すのも大変なので対策をすることにしました。
モデリスタのエアロでも、擦らずに登れるように坂を補修します。
セメントと砂利、砂を買ってきて、
それらを大きめのバケツに入れ水を加え混ぜ合わせて行きます。
そして坂の段差が大きいところを埋めていきます。
１人ですると大変なので長男に手伝ってもらいました。
そして２人で作業すること1時間やっと完成しました。
それから固まるまで半日放置。
固まったところを見計らって、
出しておいた８６に乗って坂まできました。
そしてゆっくりと坂に近づけます。
緊張の瞬間です。
そしていつも擦っていた場所に停めてみました。
１cmほど隙間が出来ています。
ギリギリには違いありませんが、断然ましになりました。
坂の色が変わっているところが、
セメントで新たに塗ったところです。
傾斜を少し緩くしてみました。
ゆっくりと８６で坂を登ってみると、
擦らずに登る事ができました。
坂道をセメントで補修してからは擦る事はなくなりましたね。
ちょっと大変でしたが、
８６を擦らないので坂を補修して良かったと思っています。
でも、注意することがあります。
それは坂の前で一度止まる事です。
止まらずに行ってしまうと擦ってしまいます。
サスの動きで擦ってしまうのです。
補修したとはいえ、隙間は１cmないですからね。
なので、一度止まって安定した状態で登るようにしています。
たまに知らない方が止まらずに登ってきて擦っていますけどね。
マーチとかでも勢いが強すぎると擦ってしまいます。
なので、坂の急なところは一度止まるようにすると良いと思います。
まあ、私の８６は少しの段差でも擦ってしまいますので、
段差や坂では止まるようにしています。
段差や坂を通るときは注意が必要ですね。
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