普段何気なく見ている車のナンバープレート。
でも、車のナンバープレートには、
実はあまり知られていない常識がありました。
今日はその車のナンバープレートに関する常識を紹介しようと思います。
レンタカーのナンバープレート
まずはレンタカーのナンバープレートに関する常識です。
私は一応観光地に住んでいます。
観光地なのでレンタカーを見る機会は、
普通の地域の方よりも多いと思います。
その普段見ているレンタカーのナンバープレートですが、
レンタカーのナンバープレートって、
通常『わ』じゃないですか?
でも、沖縄には『れ』というナンバープレートが存在するのです。
これは沖縄ではレンタカーの台数が多く、
『わ』を使い切ったから『れ』になったという事です。
『れ』を使い切ったら今度は何になるのかは、
今のところ分かりません。
希望ナンバープレート
そして最近増えてきた希望ナンバープレート。
実は私の86のナンバープレートは、
希望ナンバープレートで取得したものです。
これはヘタに変な番号にならないようにと思って、
希望ナンバープレートにしました。
だって、42−19なんてナンバーが来たら嫌じゃないですか。
なので、希望ナンバープレートで自分で番号を選んだのです。
でも、良く街で見かけるトヨタ86に86の番号じゃないですよ。
あれはベタ過ぎますからね。
希望ナンバープレートって、
実は自分の選んだ番号が必ず貰えるって限らないのです。
あくまでも希望なので、
人気のある番号は抽選になってしまいます。
希望ナンバープレートで人気の番号は?
人気のナンバープレートは、
1、7、8、88、333、555、777、888、
1111、3333、5555、7777、8888です。
ぞろ目やラッキー7だったり、
8は末広がりで縁起がいいので人気のようです。
東京オリンピックが開催される事が決まってからは、
2020も人気のようです。
この他にも地方で人気の番号が存在します。
私が住んでいる熊本県では1592が人気のようです。
意味はヒゴクニと読めるから。
熊本県は昔は肥後の国でしたからね。
この他にも富士山の近くの県では富士山の高さにちなんだ、
3776が人気のようです。
希望ナンバープレートの見分け方は?
希望ナンバープレートと普通のナンバープレートとの見分け方は、
分類番号(地名の横にある3桁の数字)の下2桁が、
00〜29は普通のナンバープレート、
30〜98は希望ナンバープレートに分けられているので、
この部分を見れば見分ける事ができます。
ナンバープレートに使用できないひらがながある?
車のナンバープレートにはひらがなが使ってありますよね。
でも、このひらがな、実は使えないひらがなも存在するのです。
その使えないひらがなとは、
『お』『し』『へ』『ん』の4文字です。
これは発音しにくいとか、
縁起が悪いという理由で使用されていません。
そういえばこういうひらがなのナンバープレートは見かけませんね。
このように普段私たちがなにげなく見ていた
車のナンバープレートにはこのような常識があったのです。
特に使えないひらがながあるとは知りませんでしたね。
それに希望ナンバープレートの見分け方も分かったので、
これから走っている車を見てみると、
お、あれは希望ナンバーだなとか分かりますね。
その時の番号の語呂合わせを見てニヤッとする事ができます。
これで車を運転する楽しみが増えましたね。
スポンサードリンク
ブログランキングに参加しています。
このブログの気になるランキングは、
下のバナーをクリックすると確認できますよ。
結構いいところにいます。
宜しければ応援お願いします。
にほんブログ村