先日から車の傷について書いています。
車を持っていると、どうしてもこの傷との付き合いは消えません。
どんなに自分で注意していても傷はついてしまうのです。
昔から言うように形あるものいつかは壊れるという事ですね。
でも、なるだけ傷は付けたくないですよね。
車に傷が付く主な原因は洗車の時や、
駐車場に停めている時が多いのです。
車に傷を付けないためには、
洗車は自分の注意で防ぐ事が出来ますので、
風の強い日は洗車しないとか、
汚れやホコリは良く落とすとかすれば防ぐ事が出来ます。
でも、駐車場での場合は運に任せるしかありません。
私の86も買ってから2年たったある日、
駐車場でドアパンチを喰らってしまいました。
私は86を大事に乗ってきたのでかなりショックでした。
運がなかったんですね。
まあ、やられたものは仕方ないので目立たなく処理しました。
上に使っている写真はドアパンチを喰らったあと処理したものです。
遠目にはすっかり分かりません。
このドアパンチを喰らった時も傷が入っていました。
でも、一昨日紹介した目立たなくする方法と、
今日紹介する方法を組み合わせぱっと見分からなくなりました。
修理に出せば良いのですが、
5cm位なのでもったいないと思いこの方法を使いました。
それでは傷をどうやって消すのかと言うと、
これを使います。
先日から紹介している傷消しワックスです。
でも、この傷消しワックスで全ての傷を消せる訳ではありません。
消せる傷、消せない傷は昨日書いていますので、
そちらを読んで下さいね。
車に付いた傷で消える傷と消えない傷
まず、消せる傷はこんな傷です。
これは両方とも爪にかからない位の深さしかありません。
この程度であれば傷消しワックスでキレイに消す事ができます。
傷消しワックスで磨くとこうなります。
傷消しワックスの使い方は、付属のウエスに傷消しワックスを取って、
それで少し力を入れて磨くだけです。
傷と同じ方向や直角に磨いていきます。
傷消しワックスはマイクロパウダーが表面を削る事で傷を消します。
なので使い方には注意が必要です。
あまり力を入れて同じ箇所ばかり磨くとこうなります。
このように逆に傷を入れることになるので注意が必要です。
でも、この注意さえ守れば傷も消えますし、
頑固な水垢だって落とす事が出来ます。
車に付いた頑固な水垢の落とし方はこちらを読んで下さい。
車に付いた水垢の取り方
このように傷消しワックスは使い方に注意が必要ですが、
それ以上に傷を消せたり、
頑固な水垢を落とす事が出来るのでかなり重宝します。
特に私の86のように黒い車だと、
水垢や洗車キズに悩まされる事になります。
でも、この傷消しワックスを持っておくと、
車の傷や水垢の悩みから解放されます。
一家に一つあるともう悩まずに済みますよ。