先日、すごくドキドキした事があります。
それは楽天カードを装った詐欺メール。
詐欺メールは珍しいことではなく、
数年前からほぼ毎日届いていました。
詐欺メールが来たときは、
はい!はい!っと思いつつ
ゴミ箱にポイしていました。
でも、先日は危なく
引っ掛かりそうになったのです。
楽天カード登録アドレスに詐欺メールが来た時の見分け方
楽天カード登録アドレスに
詐欺メールが来た時の
簡単な見分け方は2つ。
1つは文面から見分ける方法。
詐欺メールには
カード会社の名前がありません。
(マスターやJCB、VISAなど。)
まずはカード会社の名前の記載があるか
確認しましょう。
そして2つ目は差出人のアドレスで
確認する方法。
正規の楽天カードのアドレスと、
見比べることで
詐欺メールを見分ける事ができます。
楽天カードを装った詐欺メールが届いた!
先週の金曜日、朝からルーティーンの
メールチェックをしていると、
楽天カードの速報版が来ていました。
このメールが届いたアドレスは、
楽天カードに登録されているものです。
あれ、昨日何か使ったっけ?
といろいろ考えてみましたが、
心当たりがありません。
このメールが届く前日に、
サーバー会社に楽天カードを登録したばかり。
あまりにもタイミングが良かったので、
不覚にも最初は信じてしまいました。
もしかしてサーバー会社に登録した情報が、
読まれたのかも?
とかなりドキドキしてしまいました。
それから楽天NAVIに行ってみたり、
ドメイン会社に行ってみたりして、
確認しましたが、
それらしきものはありません。
ここで唯一の救いは、
メールに記載されているリンクを
クリックしていないこと。
メールに記載されているリンクは、
たとえ正規のものでも
クリックしないようにしています。
まあ、これを徹底していると、
詐欺メールを信じてしまっても、
被害はありません。
詐欺メールを文面で判断!
ここで一度冷静になり、
前日使った速報版のメールと
今回きたメールを見比べてみる事に!
これが詐欺メール。
そして、これが正規のメール。
ほとんど一緒でしょう。
最初は本当に騙されました。
でも、よく見ると正規のメールには、
楽天カードの後に
カード会社の名前があります。
詐欺メールでは使っているカード会社の
表記がなく、
正規メールにはあります。
これが決め手で詐欺メールに気がつきました。
使っているパソコンはマック。
マックのメールには差出人のアドレスが、
分かりやすい所には表示されません。
これも詐欺メールを
信じてしまった一因になっています。
差出人のアドレスを確認!
マックのメールでは
差出人は分かりづらいので、
サーバーのメールから確認します。
サーバーのメールで見てみると、
詐欺メールのアドレスはこれでした。
最後が.cnになっているので、
中国から送信されたものです。
そしてこれが正規のアドレス。
全く違うので、
これを見ればすぐに見分けがつきます。
そして今日も朝からメールを見てみると、
またきていました。
もしカードの登録したメールアドレスに
詐欺メールが来た場合は文面をよく確認し、
差出人のアドレスを確認すると
見分ける事ができます。
終わりに
今日は楽天カードの登録アドレスに
詐欺メールが来た時の見分け方!
を紹介しました。
いつもはスルーしていた詐欺メールも
実際に登録しているアドレスに来ると、
信じてしまいますよね。
危うく騙されかけたので、
他の人が騙されないように
今回詐欺メールを見分けた方法を
紹介しました。
楽天カードの詐欺メールでは、
使っているカード会社名がないので、
まずはここで見分ける事ができます。
そして差出人のアドレスが
正規の楽天カードのアドレスと違うので、
ここでも見分ける事ができます。
今回きた楽天カードの
詐欺メールのアドレスは中国でした。
もし、楽天カードの登録アドレスに
詐欺メールが来た場合は、
上で紹介した方法で
見分けるようにして下さいね。
くれぐれもメールに記載してあるURLは、
クリックしない事!
クリックさえしなければ大丈夫です。
詐欺メールの手口は偽サイトに誘導して、
楽天カードの情報を抜く事。
なので、メール記載のURLは
絶対にクリックしちゃダメ!
詐欺メールが来た場合は冷静になり、
よく確認しましょう。
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