え、８６の冷却水ってそんなに減るの？
と思わず聞き返してしまいました。
８６に乗っている知り合いが言うには、
冷却水が減るっていうんですよね。
私は８６に５年乗っていますが初耳でした。
そこで今日は８６の冷却水の減りと、
冷却水が減った時の対処法を紹介します。
最近は８６関係の事を書いていなかったので、
今日は８６の冷却水の減りについてです。
８６の冷却水はなぜそんなに減るの？
８６の冷却水が減ると聞いて、
自分の８６が心配になったので、
とりあえずボンネットをあけ確認してみました。
ドキドキしながら冷却水のリザーバータンクを探します。
リザーバータンクを恐る恐る覗き込んでみると、
私の８６のリザーバータンクは、
ほとんど満タンでした。
ふ〜、良かった！！
と一安心です。
私の８６の冷却水は大丈夫でした。
でも、気になるのでネットで調べてみると、
やはり８６の冷却水の減りで、
悩んでいる方はいるようです。
色々調べていくと冷却水の減りは、
レヴォーグやインプレッサ、
レガシーでも起こっているようです。
どうやら冷却水の減りは８６だけではないようです。
冷却水が減る原因は水平対向エンジンの特性で、
仕方がないと言う事でした。
水平対向エンジンはオイルの減りも早いようです。
冷却水が減ったときの対処法は？
８６の冷却水が減るのは仕方ないことでした。
それでは冷却水が減った時の対処法は
どうすれば良いのでしょうか？
いつも８６を出しているトヨタに聞いてみると、
減った場合は水を足して下さいとのことでした。
多少の減りは水を足すだけで良いようです。
でも、頻繁に入れるような時は、
クーラントの原液を規定の濃度で入れた方が良いようです。
クーラントが薄まってしまいますからね。
でも、これはあくまでも私の８６の場合です。
何故かと言うと、
トヨタは私の８６の状態を知っているからです。
半年に一度、私の８６の点検をしているので、
冷却水の漏れがない事を知っているのです。
なので冷却水の減りに気付いた場合は、
まずは点検して貰い、
配管やタンクなどからの漏れがないかを
チェックして貰うようにしましょう。
冷却水が減る原因が、
水平対向エンジンの特性ではない場合もありますからね。
特性なので仕方ない！
で片付けるのではなく、
まずはチェックしてもらう事が重要です。
８６の冷却水の減りを感じなかった理由
私が知り合いに言われるまで、
８６の冷却水の減りを感じなかった理由は２つあります。
一つは距離を乗らない事と、
もう一つはトヨタのメンテナンスパスポートに
入っているからです。
私は家で仕事をしているので、
年間走行距離は２０００km走りません。
せっかく８６を持っているにの、
もったいないですね。
そしてトヨタのメンテナンスパスポートに入っているので、
半年に１回点検があります。
この点検の時に冷却水が減っていると、
トヨタが補充してくれるのです。
こういった理由で、
８６の冷却水の減りを感じなかったのです。
冷却水は冬よりも夏の方が減る！？
冷却水の減りは冬よりも夏の方が早いそうです。
夏は暑いので冬に比べると蒸発する量が多いので、
冬よりも夏の方が減りが早いという事です。
これからは気温も下がって来るので、
冷却水の減りも少なくなるかもしれませんね。
終わりに
私は知り合いに言われるまで、
８６の冷却水が減りやすいのを知りませんでした。
言われてみて調べてみると、
８６の冷却水の減りが早いという意見が載っていました。
これで始めて８６の冷却水の減りが早いのを知りました。
私は先ほど書いた理由で、
８６の冷却水の減りを感じませんでした。
私は８６を洗車した時は、
エンジンルームも磨くので、
洗車の度にエンジンルームを開けます。
そのときエンジンルームを見てチェックします。
何かあればその時トヨタに連絡するのです。
先日もオーリスを洗車していて、
ボルトの錆を見つけたので、
次回の点検の時に変えてもらうようにしています。
なので何か不具合があれば、すぐに分かるのです。
８６の冷却水の減りを感じなかったのは、
やはり半年に１回、
トヨタで点検をしてもらっているからです。
点検の時に異常があれば、
対処してもらえますからね。
今回の８６の冷却水に関しても、
減っている時は補充しているとのことでした。
やはり半年に１回の点検は大事ですね。
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