前回は私のトヨタ86のスマートキーの電池が切れたので、

トヨタ86のスマートキーの電池交換の様子を紹介しました。

そのトヨタ86の電池交換方法はこちら。

トヨタ86のスマートキーの電池交換


私の場合はたまたま家から出る時だったので、

スペアのスマートキーを使う事ができ、

何の問題もなく出発できました。


でも、考えて見るとそんなに都合の良い時ばかりではありません。

人気のない場所などで起こる可能性も否定できません。

スマートキーは便利な反面、電池切れを起こしてしまうと、

不安一杯になってしまいます。


こんなことなら昔のようなアナログの鍵の方が

良かったと思う事もあるかもしれません。

でも、スマートキーって便利ですよね。

両手が塞がっていても使えますからね。


そこでこの対処法を知っていると、

スマートキーが電池切れを起こしても慌てる事なく対処できます。


前回、スマートキーの電池交換のところでも紹介しましたが、

スマートキーにはアナログの鍵がついています。

右上のあるヤツですね。


通常、トヨタのスマートキー搭載車では、

このようにドアノブに手を入れるとドアロックを解除できます。




でも、スマートキーが電池切れを起こした場合、

この方法は使えません。

実は運転席のドアノブには鍵穴があります。




これは私の86の運転席側のドアノブです。

左に鍵穴があるでしょう。

この鍵穴にスマートキーから取り出した、

鍵を差し込み回すとドアロックを解除できます。


これでスマートキーの電池が切れても、

ドアロックの解除法は分かりましたね。

あとはどうやってエンジンをかけるのかということだけです。


スマートキーが正常に動いている場合は、

このスイッチを押す事でエンジンをかける事ができます。




でも、電池切れの場合は押しても、

うんともすんとも言いません。


その場合どうするのかと言うと、

スマートキーのトヨタマークのついている方を、

このスイッチにかざします。


するとスイッチが光りますので、

スイッチを押すとエンジンがかかるのです。





こんな感じですね。


オートマの場合はブレーキを、

マニュアルの場合はクラッチを踏むのを忘れずに。

これはスマートキーのバックアップシステムがあるからです。


このシステムを利用する事で、

スマートキーが電池切れを起こしてもエンジンをかける事ができます。

とはいえ、こんなビクビクしたことは嫌ですよね。


なのでトヨタ86の場合はメーターのインジケーターが、

スマートキーの電池容量が減ってくると、

黄色からオレンジ色に変わります。


この時に電池交換をするようにしておけば、

突然のスマートキーの電池切れを防ぐ事ができます。

でも、中には電池を使い切りたいという方もいるかもしれません。


その場合はトヨタ86のスマートキーの電池交換は、

工具も必要ないのですぐに交換できます。


なので新しい電池を買っておいて、

86のコンソールに入れておくか、

バックの中に忍ばせておけば、

スマートキーの電池切れの時もすぐに対処できます。


まあ、最悪今日紹介した方法を使えば対処できるので、

いざという時にはこの記事の事を思い出して下さいね。

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