先日は子供の車選びで失敗した事を書きました。
子供にとっては生まれて始めて手にする車。
できるだけ失敗しない車選びをしたいものですね。
そこで今日は子供の車選びで失敗しないコツを紹介したいと思います。
私が子供の車を選んだ時の条件は、
大パワーじゃない事、そして新車、
車体の大きさもそこまで大きくないもの。
この条件にした理由は、
運転免許をとったばかりなので、
運転技術が未熟だということです。
でも、後から考えてみると、
運転技術が未熟なのは免許をとって半年位。
人間誰でもすぐに慣れるものです。
特に若い人はすぐに慣れますからね。
車の運転に慣れてしまうと、
私の考えた条件の車では物足りなくなってしまいます。
現に長男は2年もしないうちに車を買い替えましたからね。
よくよく考えると無駄な出費だったのです。
そして新車にこだわったのも、
亡くなった父が中古車で失敗し、
修理ばかりしていた事を聞いていたからです。
でも、今の中古車は昔のように故障はあまりしません。
なので、中古車だからと過剰に心配する事はないのです。
でも、やはり中古なのでブレーキパッドや、
キャリパー、ローター、クラッチなどには注意が必要です。
長男が買ったインプのWRX−STIは、
中古車でスバルで買いました。
引き渡しの前に点検してもらっていたのですが、
後からブレーキローターがすり減っていたのが発覚しました。
これは知り合いのショップにだしたから分かった事です。
この他にクラッチも減っていました。
やはり中古はこのあたりに注意する必要があります。
でも、新車で買うと値段も跳ね上がってしまいますので、
やはり中古車も検討することになります。
そこで私が考える子供の車選びで失敗しないためには、
新車にこだわらない。
免許を取って半年後から1年後の事を考える。
中古車を買う場合は保険をかけておく。
これを徹底すれば良いんじゃないかと思います。
新車にこだわってしまうと、
予算の関係で選択範囲が狭まってしまいます。
そして免許を取ってすぐの事を考えて、
それにあった車を買うと、
慣れてきたら物足りなくなってしまう。
そして中古車の場合は先ほど書いたような不具合が発生しますので、
保険をかけておくと良いと思います。
スバルなどのディーラーで中古車を買う場合は、
保険に加入出来る場合があります。
長男がインプのWRX−STIを買う時には保険に加入できました。
これは車自体にかける保険で、
エンジンに不具合があれば丸ごと交換できるような保険だったのです。
この保険に入れていたので、
クラッチやブレーキの不具合はこれで修理してもらえました。
この時保険を入れておいたのは、
亡くなった父から聞かされていた中古車の不具合の事があったので、
保険に入れていたのです。
結果的にはこれが正解でしたね。
中古車は保険さえちゃんと入れていれば問題はないようです。
長男のインプはそれ以降は不具合は発生していません。
まあ、日本車ですからね。
中古車でもそこまで問題のある車はそんなにないと思います。
これから3月にかけては子供の車を買う時期になってきます。
子供の車を検討されている方は、
この記事を参考にされてみてはいかがでしょうか?
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