私が今乗っている86は2台目の2ドアの車です。
一台目は一番最初に乗ったAE86でした。
その後は家族がいたので、ずっと4ドアでした。
でも、最近は子供達も独立したので、
4ドアを買う必要性もなくなりました。
そこで、久しぶりの2ドアに乗っているのですが、
2ドアはドアが大きく乗り降りが、
お世辞にもやりやすいとは言えません。
ドアを大きく開けられるところでは、
2ドアだろうが4ドアだろうが大差ありません。
違いが出るのはドアを開けるスペースが狭い時です。
4ドアはドアが短いので、
少しのスペースでもそんなに狭く感じません。
ところが2ドアの場合は、ドアを開けるスペースが狭いと、
乗り降りに苦労するのです。
シートポジションを固定している場合は特に厳しいです。
そこで私はシートポジションを固定しておらず、
降りるときは一番後ろまで下げています。
これはシートを一番後ろに下げた時です。
そしてこれは私が運転しているポジション。
ドアを開けるスペースが広ければ、
どちらでも大差ありません。
ドアを大きく開けて乗り込めば良いだけですからね。
ところが、これが狭いとこの差は大きく違ってきます。
特に狭い駐車場など隣の車をを気にする場面では厳しいですね。
シートを一番後ろまで下げていると、
ドアとの隙間が結構あります。
これが運転するシートポジションだとこうなります。
狭いですよね。
これは写真を撮るためにドアを広めに開けていますが、
これが狭い駐車場だとドアとの隙間はもっと狭くなります。
なので、少しでもスペースを確保するために、
シートを運転するポジションで固定するのではなく、
一番後ろに下げてから乗り降りすると楽にできます。
実は以前の私はシートポジションを固定する派だったのです。
だって、乗る度にシートポジションを合わせるのも面倒ですからね。
でも、長男がロードスターで、
この方法で乗り降りしていました。
真似してみると以外と快適だったので、
私もこの方法に変えたと言う事なのです。
2ドアは乗り降りがしづらいですからね。
86やロードスターは車高も低いので、
特に乗り降りがしづらいです。
でも86にはステップのところに、
手をつけるようにラバー状のものが貼ってあります。
これですね。
これはよく考えられています。
ここに手をついてから降りると楽なのです。
こんな感じで手をついて降ります。
86は車高も低くドアとシートの隙間も狭いので、
降りる時も一苦労します。
でも、ここに手をつけば楽に降りられるのです。
これは設計段階で考えられていたようです。
少しでも快適にという感じでしょうかね。
今日、紹介した方法は86だけではなく、
2ドアの車には使えると思いますので、
乗り降りがしづらいなと感じたときは、
試してみてはいかがでしょうか。
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