20数年前までは車のヘッドライトと言えば、
ハロゲンランプが主流でした。
このハロゲンランプも登場した当初は、
今までのライトよりも明るいと評判でした。
でも、その後に登場した新しいライトに、
取って代わられる事になります。
その新しく登場したライトというのは、
キセノンガスを使ったディスチャージヘッドライトです。
HIDとも呼ばれています。
私が86の前に乗っていたJZX100には、
ディスチャージヘッドライトが採用されていました。
私がディスチャージヘッドライトの車に乗ったのは、
これが始めてでした。
ディスチャージヘッドライトは、
ハロゲンに比べ光量も数倍あり非常に見やすかった事を覚えています。
それにハロゲンのように光の色が黄色っぽくなく、
青白い感じの光で新しさも感じました。
今日なぜこのような事を書いているのかと言うと、
先日、86の洗車をした時にライトを付けてみて、
色の違いを改めて感じたからです。
最近は夜がくるのが早く、
5時半も過ぎると急に暗くなってきます。
先日も86の洗車をしていると、
急に暗くなり夜の帳も降りてきました。
慌てて作業して終わった頃には、
まわりはすっかり暗くなっていました。
そしてライトを付けてみると色の違いがはっきりと現れたのです。
私の86のグレードはGTなので、
フォグランプが付いています。
こんな感じですね。
このフォグランプはハロゲンです。
そしてヘッドライトはディスチャージが付いています。
両方つけてみると色の違いが鮮明に分かるのです。
上はディスチャージなので青白い感じの色になっています。
そして下のフォグランプはハロゲンなので黄色っぽい色をしています。
これを後ろから見てみると、
上と下で色が違うのが分かります。
やはりディスチャージと比べハロゲンは見づらく感じますね。
これはヘッドライトとフォグランプの違いがありますが、
ハロゲンはライトの色で見づらく感じます。
でも、20数年前はこのハロゲンが主流ですからね。
今考えて見ると見づらいライトで運転していたんだなと思います。
まあ、これも技術の進歩でこうなってきたので、
そのうちディスチャージに変わるものもでてきますよね。
そう言えば今はLEDが増えてきていますね。
そのうちLEDが主流になるのでしょう。
今はリアはこんな感じですが、
これもそのうちに変わってくるのでしょう。
そして技術が進歩してくると、
今までとは全く違った形の照明が出てくるかもしれませんね。
省エネで高効率の照明。
今から楽しみですね。
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