車を所有しているとどうしても逃れられないのがこれ。
そう、車に入った傷です。
浅いものであれば何とか傷消しワックスなどで消す事はできますが、
深いものだとパテを盛ったりして塗装し直すしかありません。
車に入る傷は仕方ないと言えば仕方ないものなのです。
それでは傷はなぜ目立つのでしょうか?
傷が目立つ原因は光の屈折具合によるものです。
車に傷が入ると下の図のようになります。
このように塗装がはがれえぐれてしまうのです。
ここに太陽の光が当たると、
このように光を反射します。
そして傷が入った部分は赤い矢印のように、
他とは違った反射になります。
この反射の違いが傷が目立つ原因になるのです。
車に傷が入っていても暗闇や薄暗いところでは傷も目立ちません。
それは光の反射が起こらないからです。
光の反射が起こる事で傷が目立つようになるのです。
傷を目立たなくするためにはどうすれば良いのか?
それでは傷を目立たなくするためには、
どうすればいいのでしょうか?
傷を目立たなくさせるためには、
光の反射を同じにすれば目立つ事はありません。
同じ反射にするためには、えぐれた部分を無くせばいいのです。
このように赤で塗った部分を埋めれば、
光の反射も同じになりますので目立つ事はありません。
それではこの赤い部分をどうやって埋めるのかと言うと、
簡単な方法としてはワックスを塗って埋めます。
極端に深い傷では効果はありませんが、
爪に引っかかる位の傷であれば目立たなくする事はできます。
ワックスで段差を埋める事により光の反射を同じにするのです。
こうすると傷は目立たなくなります。
要は光の反射を同じにすれば良いという事です。
光の反射が違うから目立ってしまうのです。
人間だってそうですよね。
違う事をすると目立ってしまいます。
それと同じなのです。
目立たないためには同じにすれば良いのです。
車に付いた傷を目立たなくするためには、
ワックスなどを使って傷を埋めてやると目立たなくなります。
車の傷でお悩みの方は一度試してみてはいかがでしょうか?
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